中卒中小企業診断士の独立1年目の仕事

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どうも、中卒中小企業診断士のキタです。

今回は中小企業診断士として独立した僕の1年目(2019年5月~2019年12月)の仕事はどのような感じだったのかを紹介したいと思います。

1年目の仕事

僕の一年目の仕事は大体以下のような感じでした。

・小規模事業者持続化補助金申請支援業務(7件)

・県独自の補助金申請支援(1件)

・経営革新計画策定支援業務(2件)

・事業継続力強化計画申請支援業務(1件)

・ものづくり補助金計画書修正アドバイス業務(1件)

・経営力強化計画策定・申請支援業務(2件)

・先端設備等導入計画策定・申請支援業務(2件)

・経営改善計画策定策定サポート業務(6件)

・経営相談業務(数回)

もしかしたら他にも仕事をしているかもしれませんが、だいたいこんな感じだったと思います。

今振り返ってみると、全然仕事の件数が少ないですね。

今もそうなのですが、僕は仕事のスピードが遅いので、仕事の効率を上げてもっと仕事をこなしていかないといけないと思っています。

デビュー戦

僕は令和元年5月に中小企業診断士資格を取得して、ほぼ同時期に独立開業しています。

独立開業よりも前から既に、県の診断士協会に所属することは決めており、5月1日には協会の会長に挨拶に行きました。

そのときに良い中小企業診断士の先輩との縁に恵まれて、運良くすぐに仕事をいただける事となりました。

最初からいきなり報酬もいただきながら、仕事を教えていただけたのは、本当に感謝しかないです。


僕のデビュー戦は、補助金の計画書の策定支援でした。

補助金の説明書にあたる公募要領だけは、ちゃんと目を通しておくようにと教えられて、全く意味もわからないまま90ページぐらいある公募要領を見ていた憶えがあります。

最初は経営計画書や補助金について全く何も知らない状況だったため、最初は滅茶苦茶苦戦しましたね。

経営計画書の書き方の記事はこちら

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採択されやすい小規模事業者持続化補助金計画書の書き方どうも、中卒中小企業診断士のキタです。今回は経営指導の仕事での中でも特に質問の多い、小規模事業者持続化補助金の計画書の書き方について説明していきます。今回の記事は...

その後は公的機関やそこでの仕事を紹介してもらい、徐々に仕事を覚えながらこなしていった感じでした。

非常に効率が悪くて大変だった1年目

スキルやノウハウがないと1年目は分からないことだらけ、覚えないといけないことだらけで大変でした。

ですが一度仕事を覚えてさえしまえば、その後は覚えた内容に新しいことを足していくことで対応出来る仕事が増えてくるのでどんどんと効率は上がってくるように思います。

僕もまだまだ、効率的な働き方には程遠いですが、これからも日々精進していきたいと思います。

最後に

僕の一年目の仕事とデビュー戦を簡単に振り返ってみましたがいかがだったでしょうか?

今後診断士として独立を考えている人の参考になればと思って記事を書き始めたのですが、具体的な仕事内容は、なかなか書きにくいですね。

今後、具体的な仕事内容も書けたらいいなと思っています。

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