低学歴の人にこそ中小企業診断士をオススメする理由

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低学歴の人にこそ中小企業診断士をオススメする理由

どうも中卒中小企業診断士のキタです。

僕は最終学歴中卒で中小企業診断士という資格を取得して経営コンサルタントとして働いています。

僕は、僕と同じ中卒などの低学歴の人にこそ中小企業診断士ってオススメだと思っています。

今回は低学歴の人に中小企業診断士をオススメする理由を解説します。

低学歴からでも大きく稼ぐことが出来るようになる

まずはやっぱりこれですね。

中小企業診断士の仕事は楽して稼げるような仕事ではありませんが、しっかりと仕事をすれば低学歴からでも大きく稼ぐことは可能です。

中小企業診断士の資格は学歴不問なので頑張って資格さえ取って独立してしまえば、最終学歴中卒でも同業の診断士の人と同じ単価で仕事をすることが出来るようになります。

中小企業診断士の平均年収は700万円~800万円程度と言われています。

1年目から800万円稼ぐことは難しいとは思いますが、中小企業診断士として頑張って仕事をすればじきにそのぐらいの年収は稼げるようになります。

僕は1年目はそんなに稼げませんでしたが2年目の年収はだいたい平均値ぐらいです。3年目は8桁の収入でした。

中小企業診断士は独占業務がないから稼げないみたいな話を聞いたことがあるかもしれませんが、実質的な独占業務のようなものがあるので意外と仕事は多いです。

今までと違った考え方が出来るようになる

僕はこれが一番のオススメ理由ですね。

低学歴の方の中には昔の僕のように、勉強をする面白さにまだ気づいていないだけという人が一定数いると思っています。

昔の僕は勉強とか全く興味ありませんでしたが、30歳過ぎてから始めた勉強はとても面白く感じたんですよね。

社会人になってから勉強していない方の場合、試しに一度勉強してみれば、もしかしたら勉強に面白さを感じられる人もいるのではないかと思います。

世の中には色々な種類の勉強はありますが、僕は仕事に役立つ知識を幅広く学べる、中小企業診断士の勉強をオススメしています。

中小企業診断士の資格って自己啓発系の資格ってよく言われるんですよね。

勉強したいからという理由だけで資格に挑戦される人も多く、資格を取得される方の半数以上は自己啓発(自分磨き)が目的だと言われています。

中小企業診断士の勉強は経営全般の知識を幅広く学ぶ内容になっているので、もし資格を取得しなかったとしても勉強が無駄になりにくいこともオススメの理由です。

環境が大きく変わる

もし低学歴から中小企業診断士の資格を取得して独立すれば、大きく環境を変えることが可能です。

仕事で関わる人は基本的に社長さんや経営層の方、弁護士、税理士、社会保険労務士、中小企業診断士などの士業の方、商工会議所などの行政機関の方、銀行などの金融機関の方などになってきます。

そういった方と関わっていれば、今まで知らなかったような世界がどんどん見えてきます。知らない世界が広がっていくのは刺激的でおもしろいですよ。

今の時代は、他にも環境を変える方法はたくさんあると思っています。
今はインターネットで色々な情報が手に入る世の中ですから、いろいろな方法をインターネットで探せますよね。

ですがインターネットの情報は玉石混交で、中には相当怪しいものもあるように思います。
その中でも中小企業診断士は国家資格ということで、信頼性は高いと考えられるのではないでしょうか?

僕は中小企業診断士の資格は勉強の労力以上に得たものは多いと感じています。
中卒の現場作業員だったから特に振れ幅が大きかったんだとは思いますが、それこそ大げさではなく環境が大きく変わって人生が大きく変わったと実感しています。

人生を変える決意をすることは早いに越したことはないです。
今が人生で一番若い日ですので、今決意することが最も人生を変えられる可能性が高いタイミングかと思います。

もし中小企業診断士の資格を取得して本気で環境を変えたいという方は、少額の投資を行うことで元を取ろうとするマインドになって撤退のハードルを上げることがお勧めです。
撤退のハードルを上げる目的であれば「圧倒的な低価格」をウリにしている、スタディングがオススメだと思います(価格が業界最安値なのでもし無理だった場合も痛手が小さいです)。
興味ある方は以下のリンク先から内容だけでも確認してみてください。

felmat.net リンクエラー

僕が中小企業診断士をオススメする意図

中小企業診断士が足りていない

僕が中小企業診断士を進める意図なのですが、今支援を求めている企業の数に対して、支援できる診断士が足りていない状況です。

今後は新型コロナの影響を受けた多くの企業に支援が必要になると考えられるため、優秀な診断士が増えてくれたらいいなと思っています。

同業者が増えたら競合が増えるのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、中小企業診断士の業界ってほとんど仕事の取り合いってないんですよね。

僕の場合はどちらかというと忙しくて仕事が受けられない時に、代わりに仕事を引き受けてくれる人が増えてくれたらいいなと思っています。

中小企業診断士の認知度を高めたい

中小企業診断士は何年か前にビジネスマンが取りたい資格ナンバーワンとか、AIに代替されない士業などと近年注目されてはいますが、まだまだ知る人ぞ知るマイナーな資格で認知度は低いです。

仕事で関わることの多い士業の方や金融機関の方は中小企業診断士を知っている人も多いのですが、支援する経営者さんにはあまり認知されていないのが現状です。

僕も色々な経営者の方にお会いしますが、弁護士や税理士は知っているけど、中小企業診断士は知らないという方の多いこと多いこと・・・

中小企業診断士を目指す人や勉強したことがある方が増えれば少しずつでも認知度が高まってくれるのではないかと考えています。

かるく勉強してみる程度でもその人の考え方を変える可能性がある

今回の記事を読んで中小企業診断士の勉強をしてみても、やっぱり勉強は合わないからやめるという方は多いかと思います。

ですが中には少し勉強してみたことで、少しだけ経営寄りの考え方が理解できるようになるという方も出てくるんじゃないかと思うんです。

かつての僕のような低学歴で現場仕事の人ってそういった経営寄りの考え方が出来ない方が多いと思うんですが、そういった方が少しでも経営寄りの考えが出来るようになることで日本経済を若干でも底上げできたらいいなと思ってこの記事を書かせていただいています。

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